鉛筆画
えんぴつが
名詞
標準
sketch (done by pencil)
文例 · 用例
その時自分の感じた事は、その鉛筆画が普通のアカデミックなデッサンとはどこか行き方が違っているという事であった。
— 寺田寅彦 『中村彝氏の追憶』 青空文庫
その壁には鉛筆画、チョオク画、油絵|等のスケッチを多く掛けあり。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
元来学校では鉛筆画ばかりで、チョーク画は教えない。
— 国木田独歩 『画の悲み』 青空文庫
* 自然のまゝに――在りのまゝに――とのみ希つて、寧ろ不自然な鉛筆画に逢着したくなきものよ。
— 牧野信一 『冬日抄』 青空文庫
* あちらの山で、こちらの河原で、または直ぐそこの野原の芝で、あれこれと採り集めた美しい虫の姿を箱に容れて、冬日の日向の中で哲学者の様な顔をしながら眺めてゐる俺の姿の鉛筆画よ。
— 牧野信一 『冬日抄』 青空文庫
図画は最初鉛筆画で、あとで毛筆画になったが、一年から二年までの間に数えるくらいしか描いたことがなかった。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
鉛筆画と違って、調子を作るために線の網目や並行の斜線を使用する必要がない。
— 小出楢重 『油絵新技法』 青空文庫
その後、彼の描いた、さまざまの水彩画や、鉛筆画が、工場の壁にはられました。
— 小川未明 『心の芽』 青空文庫
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鉛筆画(えんぴつが)とは、鉛筆のみで描く絵画である。
出典: 鉛筆画 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0