森林官
しんりんかん
名詞
標準
文例 · 用例
二人の苦力が組になつて、伐倒や玉切りをして、一日やつと立木四本位を切り倒す位だつたかなと、森林官としてチャンボウへ出張してゐた頃を富岡は思ひ出してゐた。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
マルコン氏は、一九三○年に森林官として、仏印に渡航して来た。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
これはたしか、森林官のダビヤウ氏が書いたものである。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
――私のゐたダラット地方の山林事務所管内では、カッチヤ松の出材量は一五、七○○立方米位であつたが、その頃、私達森林官は、軍の命令で、急速開発にかゝり、かなり乱暴な濫伐もやつた。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫