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槍身

そうしん
名詞
1
標準
文例 · 用例
外にも壊れかかった石祠がある、中には神体代りの小鉄板が、※びて腐蝕しながらも、奉納白根大日如来寛政七年乙卯六月と読まれた、白峰赤石両山脈の頂で、山の荒神たちと離れられない関係があるらしい、鉄の槍身が、赤|錆びになって仆れていた。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
――先陣の間にありて牧牛を防げる彼はわが手より投げし鋭槍身に受けて、 675大地に落ちつ、其部下の農民怖れ逃げ散りぬ。
ILIAS イーリアス 青空文庫
アイナイアースその時に青銅の槍投げとばし、盾をかざして進み來るメーリオネース打たんとす、されど勇將之を見て其青銅の槍を避け、前にかがめば頭越し飛べる長槍その背後、 610落ちて大地をぐさと刺し槍身しばし打震ひ、やがて程なく恐るべき*アレースの威は鎭りぬ。
ILIAS イーリアス 青空文庫
次に英武のアキリュウス、其鋭利なる槍かざし、アステロパイオス倒すべく勢荒く投げ飛ばす、 170しかも其槍覘|外れ、高き堤に突き當り、槍身|半隱れつつ、土中に深く突き刺さる。
ILIAS イーリアス 青空文庫