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浮き腰

うきごし
名詞
1
標準
文例 · 用例
「あいよ、あいよ」と、千代子はその方へ浮き腰になつた。
發展 泡鳴五部作 青空文庫
諏訪方ではすでに浮き腰になるもの、後方の退路を危ぶむものが続出した。
第一部下 夜明け前 青空文庫
東屋氏は私の手からノートを取ると、「六五・二〇〇|瓩の下男の早川です」 すると司法主任は浮き腰になり、「下男?
大阪圭吉 死の快走船 青空文庫
脅えたように叫んだ一人はつと浮き腰になり、すぐ何かいすくめられたように身体をこちんと固くした。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
次の指図を待って家臣は浮き腰に邦夷の眼を見つめていた。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
」 と、熊川忠範は、やつと、浮き腰になる。
岸田國士 秋の雲 青空文庫
お民は浮き腰で地面をすかしていたが、次郎を見つけると恐ろしい勢いで飛びついて来た。
第一部 次郎物語 青空文庫
陽気な風娘は飛びこんでシャツもパンツも吹き飛ばしてしまいますぜ」 これは大変と尾崎士郎旦那ははや浮き腰、「キミイ、これはまったく危険だぜ、早く逃げ出そうぜ」 二人はあわてて廊下に飛び出した。
小野佐世男 ストリップ修学旅行 青空文庫