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青砥

あおと
名詞
1
標準
medium-grade millstone
文例 · 用例
(日本永代蔵、巻五の五、三匁五分|曙のかね)   裸川 鎌倉山の秋の夕ぐれをいそぎ、青砥左衛門尉藤綱、駒をあゆませて滑川を渡り、川の真中に於いて、いささか用の事ありて腰の火打袋を取出し、袋の口をあけた途端に袋の中の銭十|文ばかり、ちゃぼりと川浪にこぼれ落ちた。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
青砥、はっと顔色を変え、駒をとどめて猫背になり、川底までも射透さんと稲妻の如く眼を光らせて川の面を凝視したが、潺湲たる清流は夕陽を受けて照りかがやき、瞬時も休むことなく動き騒ぎ躍り、とても川底まで見透す事は出来なかった。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
青砥左衛門尉藤綱は、馬上に於いて身悶えした。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
青砥は惨めにしょげかえり、深い溜息をつき、うなだれて駒をすすめた。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
けれども青砥は、決して卑しい守銭奴ではない。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
主人の北条時頼も、見るに見かねて、「おい、青砥
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
」と言ったら、青砥はふくれて、「夢のお告げなんて、あてになるものじゃありません。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
そもそもこの青砥左衛門尉藤綱を抜擢して引付衆にしてやったのは、時頼である。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
作例 · 標準
毎日の生活の中で、「青砥」をよく耳にする。
経済ニュースで取り上げられることが増えている。
学者たちはこの現象について議論を続けている。
文学作品の中でも重要なテーマとして扱われている。
ウィキペディア曖昧さ回避

青砥(あおと) 東京都葛飾区の青戸の別表記。青砥駅など。 青砥町 - 神奈川県横浜市緑区の町名 砥石の一種。京都府南桑田郡宮前村宮川および神前で産出する中砥の宮川砥(丹波山地ジュラ系の青黒色粘板岩)が青砥の標式地とされている。丹波高地#産業も参照。 日本の姓のひとつ 青砥藤綱 - 鎌倉時代の武士。 青砥武平治 - 江戸時代の武士。 青砥喜三郎 - 実業家。元米子信用金庫会長。青砥昇、青戸順の父。 青砥昇 - 実業家。元山陰放送社長。 青砥順 - 実業家。元米子信用金庫会長。

関連項目
出典: 青砥 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0