座り机
すわりづくえ
名詞
標準
文例 · 用例
中央に大きなすわり机があり、先生は和服姿で、その机のむこうにいる。
— 片岡義男 『彼のオートバイ、彼女の島』 青空文庫
人形をかざったピアノが一つ、坐り机が一つ、縁先に籐椅子が二つ、卓。
— 森本薫 『みごとな女』 青空文庫
先生の書斎衆芳軒はまるで雑品室のようで、室内には書籍や参考資料や研究材料がイヤというほど一杯に満ちて足のふみ場もなく、先生は僅かにその間に体を容れて坐り机に向かってあるいは書を読みあるいはそれを筆写しまたは抄録しまた実物を研鑚せられた。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
坐り机の方へ行く)双葉 ……どうしたの兄さん?
— 三好十郎 『廃墟(一幕)』 青空文庫
そしてまっさきに家具屋へゆき、大きな坐机を買った。
— 壺井榮 『風』 青空文庫