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捲る

めくる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞頻度ランク #21188 · 青空 249
1
標準
to turn over
文例 · 用例
颯然と二の腕を捲ると、生白い肌が現出れて酒氣を帶びた頬が薄赤い。
萩原朔太郎 二十三夜 青空文庫
」 と黄八丈が骨牌を捲ると、黒縮緬の坊さんが、紅い裏を翻然と翻して、「餓鬼め。
泉鏡花 売色鴨南蛮 青空文庫
六 あたかもその時、役者の名の余白に描いた、福面女、瓢箪男の端をばさりと捲ると、月代茶色に、半白のちょん髷仮髪で、眉毛の下った十ばかりの男の児が、渋団扇の柄を引掴んで、ひょこりと登場。
泉鏡花 陽炎座 青空文庫
そして五六歩あるき階段へ廻る廊下の角の林檎の鉢植の傍まで行くと、老紳士と組んだ腕を解き、右の片手を鉢の縁にかけ、夜会服の裾を膝まで捲る
岡本かの子 ドーヴィル物語 青空文庫
彼女は渦巻き吹き捲る恐怖の嵐のために、胸が裂けてしまいそうだった。
佐左木俊郎 恐怖城 青空文庫
然しながら彼は極めて不判明な事件に赴くには、直に起る多少の懸念が吹き捲る雪に逆つて、蓑も笠も持たずに走つて行く程慌てさせる譯には行かなかつた。
長塚節 青空文庫
とにかく今日半開と呼ばるる回教諸国などなかなかえらい発明も多かり、能くその法を採用したら、上る箱根のお関所でちょと捲るに及ばず、毬一つ投げ受けしただけで、男女を識別し得たはずだ。
猪に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
一冊づゝ順々に取り上げて、暗いながら二三|頁、捲る様に眼を通したが何処も彼の注意を惹く様な所はなかつた。
夏目漱石 それから 青空文庫
作例 · 標準
彼は日記のページを一枚ずつ丁寧にめくった
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風が吹いて、カレンダーのページがぱらぱらとめくれる。
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「絵本の次のページをめくってごらん」と母親が子供に言った。
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2
標準
to tear off
作例 · 標準
古くなった壁紙を、端から少しずつめくり始めた。
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彼女は包帯をめくり、傷口の様子を確認した。
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剥がれかけた塗装をめくると、下の木材が露出した。
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