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鳩杖

はとづえ
名詞
1
標準
文例 · 用例
それは「爛柯亭」と記した奎堂伯の書で、「御賜鳩杖」の関防が捺してあるのだが、「奎堂」が誰であるかも知らない幸子は、ただ「爛柯亭」の三字を読んだだけであった。
下巻 細雪 青空文庫
その後、俊成は九条兼実、その子の後京極良経を背景として、歌壇の元老となり、数々の歌合に殆ど一人で判者となり、作者としても衰えを見せず、建仁三年九十歳に達し、和歌所において九十賀を賜わり、鳩杖を賜わるの光栄に浴した。
風巻景次郎 中世の文学伝統 青空文庫
ウィキペディア

鳩杖(はとづえ、きゅうじょう、はとのつえ)は、頭部の握りにハトの飾りがつけられた杖である。高齢者に、その長寿を賀するために、下賜され、あるいは贈呈された。奈良時代には「霊壽杖」と呼ばれた。

出典: 鳩杖 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0