幻辞.com

西国巡礼

さいごくじゅんれい異読 さいこくじゅんれい
名詞
1
標準
pilgrimage of the Saigoku-Sanjūsansho (33 temples in the Kinki region)
文例 · 用例
はァ、御|詠歌と申しまして、それ芝居なぞでも能くやりますわなア――お鶴が西国巡礼に……」「お前さんは何処ですね」「伊勢でござります」「まあ、遠方ですねえ」「わしらの方は皆こうして流しますでござります。
島崎藤村 旧主人 青空文庫
はァ、御詠歌と申しまして、それ芝居なぞでも能くやりますわなア――お鶴が西国巡礼に……」「お前さんは何処ですね」「伊勢でござります」「まあ、遠方ですねえ」「わしらの方は皆こうして流しますでござります。
島崎藤村 旧主人 青空文庫
天香さんは勝淳さん(一燈園の尼さん、切髪の品のいい四十歳ぐらい、天香さんと、夫婦のようにして暮らしていられます)と一緒に去年の春西国巡礼をせられました。
倉田百三 青春の息の痕 青空文庫
イヤそれは出来る訳がないので、実は宿に泊った西国巡礼夫婦から金に替えて貰ったので、この娘を看板に何か金儲けと考えていたのが、今度初めて役に立った訳。
江見水蔭 備前天一坊 青空文庫
私はそのときあの西国巡礼の歌を聞いてもすぐに涙の滾れるような気持ちであった。
倉田百三 愛と認識との出発 青空文庫
人はあの西国巡礼の歌を聞くとき、それに強い劇しさが現われていないからと言ってそれを貶するであろうか。
倉田百三 愛と認識との出発 青空文庫
実に西国巡礼の最初の御方である。
倉田百三 人生における離合について 青空文庫
三ツ木は興奮してとび込んで来、俺は君が死んだら、頭を剃って西国巡礼に出かける気でいたよ、と、あははははと笑うと、久能は棘棘しい表情で、しきりにいらいらしていたが、とうとう青江に電報を打って呉れといった。
豊田三郎 リラの手紙 青空文庫
作例 · 標準
病気からの回復を願って、西国巡礼の旅に出た。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
西国巡礼は、心静かに自分と向き合う貴重な時間となる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
友人と一緒に西国巡礼を計画し、今から楽しみだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash