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じろじろ

じろじろ異読 ジロジロ
副詞副詞-と
1
標準
staringly
文例 · 用例
そのちがつた空氣は、意地の惡い觀察の眼をもつて、じろじろと自分の醉態を眺めてゐる。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
元気よく小僧を呼んで、手に取り上げた一枚の皿と五円札とをつき出すと、小僧は有難うといって竹村君の顔をじろじろ見た。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
往来の人がじろじろ見て通るからしかたなしに歩き出す。
寺田寅彦 どんぐり 青空文庫
「おまえさんは、この頃、どうかおしかえ」 と老妓はしばらく柚木をじろじろ見ながらいった。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
「仕様のない我儘娘だな」と云って、柚木は上体を起上らせつつ、足を胡座に組みながら「ほほう、今日は日本髪か」とじろじろ眺めた。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
いま、奥で一ぱい飲みながら考えていたところさ」 中老の男はじろじろ私を見るので主人は正直に私の身元を紹介した。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
小初は一しきり料理を喰べ終ると、いかにも東京の料理屋らしい洗煉された夏座敷をじろじろ見廻しながら、「あなた、道楽なさったの」と何の聯想からかいきなり貝原に訊いた。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
あの顔と較べて、いつも、じろじろ気を配って歩かなければならない罪人のような俺の境遇はどうだ!
黒島伝治 国境 青空文庫
作例 · 標準
見知らぬ人にじろじろ見られて、少し不快に感じた。
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子供たちは、初めて見る大きな犬に興味津々でじろじろと見入っていた。
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「そんなにじろじろ見ないでよ!」と、彼女は恥ずかしそうに顔を赤らめた。
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じろじろ(じろじろ) — 幻辞.com