紳士協定
しんしきょうてい
名詞
標準
gentlemen's agreement
文例 · 用例
「紳士協定だから安心している」と母はいっても、またもしその社長が死んだり変心したりしたなら、法律的にも私たちは追い出され、母や私たちは僅かな金を握ったまま、うろうろと行き場所をもとめねばならなくなる。
— 山川方夫 『愛のごとく』 青空文庫
非紳士協定 書き入れの日曜だから外出の虞があったが、瀬戸君は丁度好く在宅だった。
— 佐々木邦 『求婚三銃士』 青空文庫
続いて吉川君の持ち出した紳士協定は瀬戸君の退けるところとなった。
— 佐々木邦 『求婚三銃士』 青空文庫
君の面の皮ほど厚くない」「厳しく来たね」「断って置くが、この間の非紳士協定を忘れないことだぜ」「言うにや及ぶ」「安達君もね」「生馬の目を抜いてやる」 と安達君が力み返った。
— 佐々木邦 『求婚三銃士』 青空文庫
何処までも紳士的にやって戴きます」「はあ」 と非紳士協定者は異口同音だった。
— 佐々木邦 『求婚三銃士』 青空文庫
目的が手段を釈明してくれます」 と閣下は三人の非紳士協定を見抜いているようだった。
— 佐々木邦 『求婚三銃士』 青空文庫
作例 · 標準
今回のプロジェクトは、正式な契約書ではなく、お互いの信頼に基づく紳士協定で進めることになった。
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国際社会では、成文化されていない紳士協定が時に大きな影響力を持つことがある。
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彼らは口約束ではあったが、それが紳士協定であることを互いに理解していた。
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