踏み歩く
ふみあるく
動詞-五段-カ行
標準
to tramp
文例 · 用例
直ぐ傍の台所で、女中達が拭き並べる客膳の音、板場の罵る声、幾が帳場から台所、客室への挨拶などで小速に踏み歩く足音、それらが高く入り乱れ、間断なく響いた。
— 田畑修一郎 『鳥羽家の子供』 青空文庫
故国のうちに起臥してる間は、その街路も自分に無関係なものであり、その窓も屋根も戸口もつまらぬものであり、その壁も没交渉なものであり、その樹木もありふれたものであり、自分がはいりもしないその家は何の役にも立たないものであり、踏み歩くその舗石は単なる石くれであると、人は思うものである。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
阿波には他領者の入国禁制がかなりきびしく行われているが、やはりそこを郷土としている者、是非の用務がある者、信仰に国境なしと踏み歩く行者たちは、皆なんらかの縁故や手づるを求めて是非にもこうして渡るものとみえる。
— 船路の巻 『鳴門秘帖』 青空文庫
作例 · 標準
彼は若い頃、日本中の山々を踏み歩いて地図を作成した。
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休日は、知らない街をあてもなく踏み歩くのが私の趣味だ。
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調査のために、研究者たちは広大なジャングルを何日間も踏み歩いた。
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