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上つき

うわつき
名詞
1
標準
superscript
文例 · 用例
奴は遊び過ぎた黄昏の、鴉の鳴くのをきょろきょろ聞いて、浮足に目も上つき、「姉さん、稲葉丸は今日さ日帰りだっぺいか。
泉鏡花 海異記 青空文庫
台所には、深いのや浅いのや、色々形の違ったバケツがあるが、そのどれにも通有なのは、辺から一フィートあるいはそれ以上つき出した、向きあいの桶板二枚で、それ等を横にむすぶ一片が柄になる。
日本その日その日 日本その日その日 青空文庫
家名のためにこれ以上つきあうなと分かっていたが、聞く耳を持たなかった。
The Nether Millstone 煉獄 青空文庫
軍曹が上官にしかられた時のうわつき方とは丸で違てた。
岩野泡鳴 戦話 青空文庫
歯ががたがた鳴り、胸が震え、無性に寒かったが、心は何となくうきうきとうわつき、軽かった。
李孝石 蕎麦の花の頃 青空文庫
作例 · 標準
例句