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肘枕

ひじまくら
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
resting one's head on one's arm or elbow
文例 · 用例
私は休屋の宿の縁に――床は高く、座敷は廣し、襖は新しい――肘枕して視めて居た。
泉鏡太郎 十和田の夏霧 青空文庫
ひょっとかしたらベントナイトとかいうものが出るかも知れないなぞと小川の向う側の無花果の葉の茂みの蔭に、わたくしは茣蓙を敷き、肘枕をして流水の涼しい気を受けながら見るともなく見ております。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
室の中ではお滝が肘枕をして仮睡をしていた。
田中貢太郎 狐の手帳 青空文庫
「夕飯を持ってまいりましたから、おあがりなさい」 お滝は床の方を向いて肘枕をして寝ていた。
田中貢太郎 狐の手帳 青空文庫
半裸体になったお滝が縁側に肘枕をして横に寝ていた。
田中貢太郎 狐の手帳 青空文庫
)――などを、何時彼が階下へ降りて行つた時でも、脚を投げ出したり、何うかすると肘枕で寝転んで、屹度何かを喰ひながら喋舌つてゐた。
牧野信一 小川の流れ 青空文庫
僕は火の気のない炉端に、肘枕で夢を見てゐたところだつた。
牧野信一 ベツコウ蜂 青空文庫
墨染めの法衣の胸をはだけ、ムシャムシャした胸毛を露出させ、肘枕をした大坊主が、陣幕の裾に眠っていた。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
作例 · 標準
休日の午後、彼はソファで肘枕をして、うたた寝を楽しんだ。
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窓の外を眺めながら、肘枕で物思いにふける時間も悪くない。
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「お、寝てる?」「うん、肘枕して気持ちよさそうに寝てるよ。」
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