血迷う
ちまよう
動詞-五段-ウ行動詞-自動詞
標準
to lose one's mind
文例 · 用例
血迷うばかりの、清葉を遮って、突戻すためであった。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
夫人は訝り、「これこれ、其方は血迷うていやるようじゃ、落着いて申すが可い、死んだといやる、何がどうしたのじゃ。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
鉱蔵 (ふわふわと軽く詰め寄り、コツコツと杖を叩いて)血迷うな!
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
」「血迷うな、誤解はどうでも構わないが、君は卑劣だよ。
— 泉鏡花 『みさごの鮨』 青空文庫
彼らは狼狽え血迷うところを突き伏せるのに、なんの雑作もなかった。
— 菊池寛 『形』 青空文庫
それを聞いた老年の家老は、「与四郎めは、血迷うたと見えるな。
— 菊池寛 『忠直卿行状記』 青空文庫
他の二人はよう心得ているに、与四郎めは女房を取られたので血迷うたと見える。
— 菊池寛 『忠直卿行状記』 青空文庫
「おのれ、血迷うたか!
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
作例 · 標準
彼は一時の感情に血迷い、取り返しのつかない過ちを犯した。
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絶望の淵に立たされ、彼女は血迷った行動に出てしまった。
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「一体何を血迷ったのか、そんな馬鹿なことをするなんて。」
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