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来竹

らいちく
名詞
1
標準
文例 · 用例
そして、夜は、籐駕籠に揺られて英吉利旦那のもとへ通ったり、ひまな晩は、馬来竹で笊を編んで、土人市場のアブドの雑貨店へ売り出した。
牧逸馬 ヤトラカン・サミ博士の椅子 青空文庫
享保の昔からあったとは、どうもおどろいたもので――この石川左近将監の家来竹田某は、日本におけるウインクの元祖だ。
こけ猿の巻 丹下左膳 青空文庫
六条判官は、尚恨が霽れぬ上、相手が初瀬寺に参籠して、何か密事を祈願して居ると言ふ事を聞いて、家来竹田の太郎及びよしながと共に、桂川に邀へ撃たうとする。
折口信夫 愛護若 青空文庫
從來竹を以て護岸とし或は草を以て護岸とし柳を以て護岸とする徳川時代の堤防は、皆な地勢に則り川の流を十年も二十年も實驗して築いた堤防である。
田中正造 公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書 青空文庫
然るに翌伯耆民談 元和三年丁巳松平新太郎光政卿當國を管領して入部あるにより、兩人また願ふ處に光政卿軈て武都に告て許之され、爾來竹島え押渡(り)海漁をなす。
松浦武四郎 他計甚※(竹島)雜誌 青空文庫