暴れ回る
あばれまわる
動詞
標準
文例 · 用例
目に見えぬ大きな拳骨が室中を暴れ回る。
— 永井隆 『長崎の鐘』 青空文庫
「また落ちたばい」史郎の声もがちゃがちゃ室中を暴れ回る爆風にもみ消されてしまう。
— 永井隆 『長崎の鐘』 青空文庫
一つしかない窓は暴れ回る子供が落ちないように閉め切られ、部屋中むせかえる毒気にメアリは気分が悪くなり、めまいがした。
— The Nether Millstone 『煉獄』 青空文庫
人のいいおとッつぁんは家へ帰って家族と顔を合わせると、苦痛に狂ったようになって暴れ回る。
— 高見順 『如何なる星の下に』 青空文庫
このことをわたしは、人がよく見かける・あの病気の攻撃にあって暴れ回る・人たちを、いささかなりとも弁護するためにいうのである。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫