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杣山

そまやま
名詞
1
標準
文例 · 用例
来て見ぬ内こそ、峯は雲に、谷は霞に、長に封ぜられて、自分等、芸術の神に渇仰するものが、精進の鷲の翼に乗らないでは、杣山伏も分入る事は出来ぬであらう。
泉鏡太郎 神鑿 青空文庫
暗い町を辿つて人家を離れると、渓を隔てゝ屏風の如く黒く前面に横はる杣山の上に月現はれ、山を掠めて飛ぶ浮雲は折り/\其前面を拭ふて居る。
國木田独歩 空知川の岸辺 青空文庫
新田義貞は、さすが北国では、自分に悔いなき戦いをして、金ヶ崎、杣山の二城を根拠に、めざましい経略、また奮戦をみせたという。
黒白帖 私本太平記 青空文庫
新田義貞や、脇屋義助らは、なお越前の杣山城に拠って、健在とわかって来たのみでなく、洞院ノ実世も力をあわせて、再起の兵を、全北陸にわたって呼びかけているとの報をえたので、みかどは、「末こそ待て。
黒白帖 私本太平記 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避

杣山(そまやま) 杣 - 古代・中世の日本で国家・権門が所有した山林のこと。 杣山 (琉球王国) - 琉球王国にあった杣山制度。 杣山 (福井県) - 福井県南越前町にある山。 杣山城 - 同山中にあった城。

外部リンク
出典: 杣山 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0