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主だった

おもだった
連体詞
1
標準
chief
文例 · 用例
大抵目ぼしい、小作人組合の主だった、(ならず者ども)は、残らず町の刑務所へ抛り込まれてしまった。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
末広君の学術方面の業績は多数にあって到底ここで詳しく紹介することは出来ないし、またそれは工学方面の事に迂遠な筆者の任でもないが、手近な主だったものだけを若干列挙してみると次のようなものがある。
寺田寅彦 工学博士末広恭二君 青空文庫
戦死者があると、いつも、もと坊主だった一人の兵卒が誦経をした。
黒島傳治 氷河 青空文庫
そして、町では、彼の傭主だった
黒島伝治 豚群 青空文庫
主だった星座を暗記していれば素人でも新星を発見し得る機会はあるという事も話した。
寺田寅彦 小さな出来事 青空文庫
同宿は老遍路さん、可なりの年配だけれどがっちりした体躯の持主だった
種田山頭火 遍路の正月 青空文庫
下地は好きなり空腹でもあったので、ほろほろ気分になって宿のある方へ歩いていると、ぴこりと前に立ってお辞儀をした男があった、中年の、痩せて蒼白い、見るから神経質らしい顔の持主だった
種田山頭火 道〔扉の言葉〕 青空文庫
彼は、白人と土人とを問わず、島の主だった人々には残らず招待状を送った。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
作例 · 標準
例句
主だった(おもだった) — 幻辞.com