陣取り
じんとり
名詞頻度ランク #38726 · 青空 11 例
標準
children's game in which the aim is to occupy the other's home base
文例 · 用例
陣取りをするときでも、かくれんぼをするときでも、いつしよに遊ぶのです。
— 新美南吉 『かぶと虫』 青空文庫
人の難儀も構はばこそ、瓢箪棚の下に陣取りて、坊やは何處だ、母ちやんには、見えないよう、あばよといへ、ほら此處だ、ほらほらはゝはゝゝおほゝゝと高笑。
— 泉鏡花 『彌次行』 青空文庫
両方の軍勢は川を挟んで向かい合いに陣取りました、彦国夫玖命は、敵に向かって、「おおい、そちらのやつ、まずかわきりに一|矢射てみよ」とどなりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
直江大和守等これを不安に思い、「敵は川中島に陣取り、我が糧道を絶ちたるため、我が軍の糧食は今後|将に十日にして尽きん。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
かくて十日の午前二時半頃越軍は犀川の南方に東面して陣取り、剛勇無比の柿崎和泉守を先陣に大将謙信は毘字旗と日の丸の旗を陣頭に押し立てて第二陣に控えて、決戦の朝を待った。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
一方信玄の旗本は、剛勇の山県昌景が先鋒となり、十日|寅の刻(午前四時)に海津城を出で、広瀬に於て千曲川を渡り、山県は神明附近に西面して陣し、左水沢には武田信繁その左には穴山伊豆が陣取り、又右には両角豊後内藤修理が田中附近に陣した。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
甘粕隊は時々逆襲しつつ犀川を渡り、悠々左岸の市村に陣取り大扇の大纏を岸上に高く掲げて敗兵を収容した。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
我々は二階に陣取り、窓からはストーク・モランの領主館が、門から道、住居棟にいたるまで見通すことができた。
— THE ADVENTURE OF THE SPECKLED BAND 『まだらのひも』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちは公園で陣取りをして遊び、歓声を上げていた。
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この陣取りゲームは、戦略とチームワークが勝敗を分ける。
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昔、よく友達と空き地で陣取りをして遊んだものだ。
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標準
taking a place
作例 · 標準
彼はイベント会場の一番良い場所に陣取り、開演を心待ちにしていた。
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新しいカフェが開店すると聞き、一番乗りしようと朝早くから店の前に陣取りした。
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選挙戦では、候補者たちがそれぞれの重点地域に陣取り、熱心に支持を訴えた。
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ウィキペディア
陣取り(じんとり、じんどり)とは、戦いにおいて、互いの陣地・陣を奪うことをいう。現代日本では、子供の遊びの名として使われることが多い。この場合、子供達が二手に分かれ、陣地と決めた場所等を互いに奪い合う遊びをいう 。
出典: 陣取り — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0