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髪吹

かみふき
名詞
1
標準
文例 · 用例
』聴け、ひた叫ぶ髑髏、急瀬の小石、今はかの末期の苦患ひたひたとわななきほそる一刹那、鯱より疾く、棹あげて闇より闇へ、火もつけず、声せず、一人丈長の髪吹き乱し舟きたる。
北原白秋 第二邪宗門 青空文庫
髮吹きみだる葦の葉の風のぬるみに顫きて、凍りはてたる額には、熱き血汐もかれてけり。
薄田泣菫 泣菫詩抄 青空文庫