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んず

んず異読 むず・うず
補助動詞
1
標準
will (probably)
文例 · 用例
なかんずくヘルンを最も悲しませたのは、盆踊等の農村行事や風俗やが、明治政府によって禁圧されたことから、自然に衰褪して来ることだった。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
それから面喰つてゐる私に對して、ずんずん次のやうなことを話し出した。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
ああ君|倦んずる額をあげて不滅の生命をさとり得なば胸うちたたいて大神には讚美と感謝をささげてずや。
萩原朔太郎 感謝 青空文庫
いまは潮の關係で、ずんずんうしろに流されてゐます。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
谷風がさやさやと、川楊の葉に衣擦れのような音をさせて通行する、雲はずんずん進行して、山の緑は明るくなったり、暗くなったりする。
小島烏水 谷より峰へ峰より谷へ 青空文庫
太郎坊附近の、黄紅朱樺の疎らな短木の中を、霧は幾筋にもなって、組んず、ほぐれつして、その尖端が愛鷹山の方向へと流れて行く、振り返れば、箱根|火山彙には、雲が低く垂れて、乙女峠から金時山の腰へかけて、大河の逆流するばかり、山と山との間は、幾つにも朝雲が屯ろして、支流が虚空の方々に出来る。
小島烏水 雪中富士登山記 青空文庫
そのうち船はもうずんずん沈みますから、私はもうすっかり覚悟してこの人たち二人を抱いて、浮べるだけは浮ばうとかたまって船の沈むのを待ってゐました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
大内は夏服の上に黄色な実習服を着て結びを腰にさげてずんずん藪をこいで行く。
宮沢賢治 台川 青空文庫
作例 · 標準
「今宵は月も出でんず
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「明日こそは勝負を決めんず
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「この雪、夜更けには止まんず
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2
標準
intend (to do)
作例 · 標準
「来年こそは都へ上らんず
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「自らの手で平和を築かんずと、彼は強く心に決めた」
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「この秘密は墓場まで持っていかんず
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3
標準
should
作例 · 標準
「人として、常に正しき道を歩まんず
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「己の過ちを認め、素直に謝らんず
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「どんな困難から逃げずに、立ち向かわんず
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