餌代
えさだい
名詞
標準
文例 · 用例
餌代丈になりゃ好いだよ。
— 松永延造 『職工と微笑』 青空文庫
この小鳥は、安易な世話と僅少な食餌代とで六十日目毎に幾つかの雛鳥を巧みに巣立させた。
— 山本勝治 『十姉妹』 青空文庫
ロボットが餌代込みで、一時間四分の三セント。
— R.U.R. (ROSSUM'S UNIVERSAL ROBOTS) 『RUR――ロッサム世界ロボット製作所』 青空文庫
しかも、餌代不要だ。
— 佐藤垢石 『那珂川の鱸釣り』 青空文庫
吾輩の惜む所は、餌代船賃に非ずして、職業を忘るゝ損害の大なるにあり。
— 石井研堂 『研堂釣規』 青空文庫
ハゼ釣り乗り合いの舟代が三百円、餌代が三百円という法外な値あがりで、その代わり腕のよい女の掘り子は、一日千五百円ぐらいのかせぎをした。
— 三遊亭金馬 『江戸前の釣り』 青空文庫