偉そう
えらそう異読 エラソー・えらそー
形容動詞
標準
self-important
文例 · 用例
偉そうな事を言ったって、こいつは、どうせ俗物に違いないんだ。
— 太宰治 『父』 青空文庫
」「うん、眼玉が出しゃばって、嘴が細くて、ちょっと見掛けは偉そうだよ。
— 宮沢賢治 『烏の北斗七星』 青空文庫
淋しい顔をしている人が、なんだか偉そうに見えて仕様が無い。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
ばかに偉そうにしているが、女には、もてませんね。
— 太宰治 『容貌』 青空文庫
気の弱い男というものは、少しでも自分の得になる事に於いては、極度に恐縮し汗を流してまごつくものだが、自分の損になる場合は、人が変ったように偉そうな理窟を並べ、いよいよ自分に損が来るように努力し、人の言は一切|容れず、ただ、ひたすら屁理窟を並べてねばるものである。
— 太宰治 『新釈諸国噺』 青空文庫
まことの臆病者の丹三郎は、口ではあんな偉そうな事を言ったものの、蛸め、つづけ!
— 太宰治 『新釈諸国噺』 青空文庫
自分の足下が崩れかけているのも知らずに、偉そうなことばかり喚き立てていやがる) 正勝はそう思いながらも、微笑を含んで黙りつづけた。
— 佐左木俊郎 『恐怖城』 青空文庫
このハドソンって獣は、さらに出しゃばるようになって、終いには、ある日、僕の目の前で親父に偉そうな口の利き方をしたんだ。
— THE "GLORIA SCOTT" 『グローリア・スコット号』 青空文庫
作例 · 標準
「彼はいつも偉そうで、部下が気軽に話しかけられない雰囲気なんだ。」
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「あの新人、まだ何も分かってないくせに、やたら偉そうで鼻につくよ。」
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「先生がいないところで、子供たちが勝手に偉そうなことを言ってたよ。」
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