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欒廷

欒廷
名詞
1
標準
文例 · 用例
もしこのとき、城中から祝家の武芸指南番、欒廷玉が助けに出て来なかったら、祝龍もあぶなかったとさえいえる。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
あなたは退いて、一ト息入れておいでなさい」 欒廷玉は、その新手をひきいて、秦明の前に立ちふさがった。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
それさえ、受け太刀ぎみで喘々いっていると、そこへ、「お嬢さま、一匹はひきうけましたぞ」 欒廷玉が、加勢に飛んで来たのである。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
けれど、欒廷玉が振り下ろしたくろがねの鎚は、せつな、欧鵬のどこかにぶつかったらしい。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
また、欒廷玉のために、重傷を負ってうめいている欧鵬の身を案じて、それも同時に、山寨へ送らせるようにした。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
――なんと、その者がまた、祝家の指南番、欒廷玉と仲がよい」「ほ?
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
なにしろ先には、祝氏の三傑だの、鉄棒つかいの欒廷玉なんていうのがいて、どうにも手に負えないんだそうで、いやもう梁山泊も、今はただの日じゃあねえんですよ」宋江、愁眉をひらき。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
欒廷玉とは、師を一つに同門であったことがあります」「ほ。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫