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粗肴

そこう
名詞
1
標準
文例 · 用例
「やあ、やっと御馳走が参ったそうな」 万太郎は席をひらいて、「さ、次郎もならべ、釘勘も遠慮なく、胡坐のままで頂戴するがいい」 見ると権太夫と河豚内は次の間に平伏して、「粗肴の上に、何らのおかまいも仕りませぬが、どうぞ御充分にお過ごしのほどを……」 と、御座り奉ッておりました。
吉川英治 江戸三国志 青空文庫
遠路の途中をおなぐさめ申さんがため、いささか粗肴と粗酒を献じたく、これまでお迎えに出たものです。
図南の巻 三国志 青空文庫