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磊嵬

磊嵬
名詞
1
標準
文例 · 用例
誰か、近代人の作を借りて来たのか、どうもその手に入った書きぶりを見ていると、他の作を借りて、自家の磊嵬に濺ぐものとも思われないのです。
勿来の巻 大菩薩峠 青空文庫
一口に言えば蘆葦茅草の中の川原の石の磊嵬たるところに、置き捨てられたまだ新しい白木の長い箱が一つある。
勿来の巻 大菩薩峠 青空文庫
老いを覚えるまで、憂国の磊嵬を紙の上に書き苦しんだ、といふ境遇を空想してゐるのである。
折口信夫 橘曙覧評伝 青空文庫