白象
しろぞう異読 はくぞう・びゃくぞう
名詞
標準
white elephant
文例 · 用例
そしたらそこへどういうわけか、その、白象がやって来た。
— 宮沢賢治 『オツベルと象』 青空文庫
するとこんどは白象が、片脚床にあげたのだ。
— 宮沢賢治 『オツベルと象』 青空文庫
いまに見たまえ、オツベルは、あの白象を、はたらかせるか、サーカス団に売りとばすか、どっちにしても万円以上もうけるぜ。
— 宮沢賢治 『オツベルと象』 青空文庫
丸太なんぞは、マッチのようにへし折られ、あの白象は大へん瘠せて小屋を出た。
— 宮沢賢治 『オツベルと象』 青空文庫
」白象はさびしくわらってそう云った。
— 宮沢賢治 『オツベルと象』 青空文庫
と、麓の牛が白象にかわって、普賢菩薩が、あの山吹のあたりを御散歩。
— 泉鏡花 『七宝の柱』 青空文庫
王は悦びて天神に対ひ、これは雌にしてこれは雄なりと答ふるにその答誤りなければ、天神はまた一大白象を現して、この象の重さ幾斤両ぞ、答へ得ずんば国を覆さん、と難題を出しぬ。
— 幸田露伴 『印度の古話』 青空文庫
二尺くらゐの高さの白象にまたがつてゐたのである。
— 太宰治 『陰火』 青空文庫
作例 · 標準
その高価な設備は、結局ほとんど使われず、まさに白象と化した。
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彼のコレクションには、珍しい白象の置物があった。
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白象はタイでは神聖な生き物とされている。
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