びちゃびちゃ
びちゃびちゃ
形容動詞副詞名詞動詞-サ変
標準
splashing
文例 · 用例
みんな怒って、何か云おうとしているうちに、その人は、びちゃびちゃ岸をあるいて行って、それから淵のすぐ上流の浅瀬をこっちへわたろうとした。
— 宮沢賢治 『さいかち淵』 青空文庫
その男はこっちへびちゃびちゃ岸をあるいて来ました。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
みんな怒って、何か云はうとしてゐるうちに、その人は、びちゃびちゃ岸をあるいて行って、それから淵のすぐ上流の浅瀬をこっちへわたらうとした。
— 宮沢賢治 『さいかち淵』 青空文庫
大沼小沼が干たせいか、じょんじょろ水に、びちゃびちゃと泳いだ処を、ちょろりと掬った。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
しかも着物の裾をも引き揚げないで、湿れるがままにびちゃびちゃと歩いていた。
— 岡本綺堂 『御堀端三題』 青空文庫
「翁様、娘は中肉にむっちりと、膚つきが得う言われぬのが、びちゃびちゃと潮へ入った。
— 泉鏡花 『貝の穴に河童の居る事』 青空文庫
しとしという尋常らしい跫音が、今はびちゃびちゃと聞えて来た。
— 泉鏡花 『沼夫人』 青空文庫
) と思わず口へ出たが、はっと気が付いて、直ぐびちゃびちゃと歩行き出した。
— 泉鏡花 『沼夫人』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちが水たまりでびちゃびちゃと遊び、服を濡らしてしまった。
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雨の日に傘を差さずに歩いたら、足元がびちゃびちゃになってしまった。
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水遊びの後、犬が体をブルブルと振るったので、あたりがびちゃびちゃになった。
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