かしゃっ
かしゃっ
副詞-と
標準
with a click
文例 · 用例
気立のやさしい、膚も心も美しい人じゃによって、継母|継児というようなものではなけれども、なさぬなかの事なれば、万に一つも過失のないように、とその十四の春ごろから、行の正しい、学のある先生様を、内へ頼みきりにして傍へつけておかしゃった。
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
それに第一、フランス語だから、お前たちが上流の子供だってことがすぐわかって、その方がずっといじらしく聞こえるよ……それから『Malborough s'en-va-t-en……guerre』(マルボルーの大将は戦争をしに行かしゃった)でもいいねえ!
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
丹波女は、心配して、「あんたさ、隊へ、帰るのじゃないのけ、五卿様のお行列さ、もう、よんべ、伏見街道さ発って、京都へ行かしゃったという噂だによ」「おれに、隊なんぞ、あるもんか。
— 吉川英治 『松のや露八』 青空文庫
現に今、さんざんご冗談をいったり、昼酒のごきげんで、お宅へ帰って行かしゃった大旦那様が、どうして死んでなどいましょうぞい」「ほんとか。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
小淵の不動院の林から、この街道の先へ出る抜け道を、ぶらぶら行かしゃったお二人づれの虚無僧がありましただ」「おお、それじゃそれじゃ!
— 吉川英治 『剣難女難』 青空文庫
作例 · 標準
「よしっ、かしゃっと音がした。ようやく鍵が開いたぞ」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ライターをかしゃっと鳴らして火を灯し、「ふぅ、これで一息つける」と彼は呟いた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
カメラのシャッターをかしゃっと切るたびに、モデルの表情が生き生きと変わっていく。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview