言葉を挟む
ことばをはさむ
表現動詞-五段-マ行
標準
to cut in
文例 · 用例
といつて彼は、此の男にばかりは言葉を挟むわけにも行かなかつた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
でも、規矩男さんはいまそういうことに就いてだいぶ考えていらっしゃるようでございますが」漸くかの女は言葉を挟む機会を捉えた。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
健三はその間に言葉を挟むのさえ厭だった。
— 夏目漱石 『道草』 青空文庫
私は、恐らく話の中途で、何か変った表情をするか、言葉を挟むだろうと予期していた。
— 江戸川乱歩 『D坂の殺人事件』 青空文庫
伊勢の荒木田守武のように、徹頭徹尾|戯れの句ばかりを続けた人も無いではないが、本来は長ったらしい連歌の間へ、時々|頓狂な俗な句や言葉を挟むのが興味であったことは、『犬菟玖波集』などからも推測せられる。
— 柳田国男 『木綿以前の事』 青空文庫
作例 · 標準
二人の会話に言葉を挟むのは気が引けたが、どうしても伝えたいことがあった。
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彼は人の話の途中で言葉を挟む癖があるので、みんな困っている。
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「すみません、少し言葉を挟んでもよろしいでしょうか?」
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