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相会う

あいあう
動詞-五段-ウ行動詞-自動詞
1
標準
to meet one another
文例 · 用例
このような科学者と芸術家とが相会うて肝胆相照らすべき機会があったら、二人はおそらく会心の握手をかわすに躊躇しないであろう。
寺田寅彦 科学者と芸術家 青空文庫
七年前に父を喪った兄弟は、戸塚の下宿の、あの薄暗い部屋で相会うた。
太宰治 東京八景 青空文庫
私は遠くはなれて住み、一、二度しか相会うことはできなかった。
倉田百三 青春の息の痕 青空文庫
今日の文学における歴史小説の積極性と、現代小説の面白さとの相会うべき点はここらあたりのところだろう。
宮本百合子 今日の文学の諸相 青空文庫
」〕衆生は稟けようとし、仏は与えようとし、相会うところで摂化済度のことが成るのである。
三木清 親鸞 青空文庫
(83)愛しい友よ、いつかまた相会うことがあってくれ、酌み交わす酒にはおれを偲んでくれ。
RUBA'IYAT ルバイヤート 青空文庫
われらこそ神と自然の相会うところ、きのうとあすの分かれるところである。
茶の本 茶の本 青空文庫
そしてその後ついに相会う機会を持たなかった。
相馬泰三 六月 青空文庫
作例 · 標準
旅先で偶然に旧友と相会うことがあれば、それは単なる偶然ではなく、目に見えない縁の仕業だと思わずにはいられない。
長い年月を経て、再びこの地で相会う二人の姿は、夕暮れ時の静かな波打ち際に溶け込むかのように美しかった。
戦火の中で生き別れた兄弟が、数十年後に奇跡的に相会う場面を報じるニュースに、お茶の間からは安堵の溜息が漏れた。
雑踏の中でふと視線がぶつかり、かつての恋人と相会う瞬間の気まずさは、言葉では言い表せないほどだった。
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