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吏部

りぶ異読 りほう
名詞
1
標準
Ministry of Personnel (Tang dynasty China)
文例 · 用例
趙の父親の一族で、吏部尚書となった者があって、それが大都から一封の書を送ってきたが、それには江南で一官職を授けるから上京せよと言ってあった。
田中貢太郎 愛卿伝 青空文庫
継いで吏部戸部礼部兵部刑部工部の給事中、各道の監察御吏、及び九卿が、それぞれ曾の罪悪を上奏弾劾した。
田中貢太郎 続黄梁 青空文庫
(同上〉   馬絆 吏部尚書の氏の話に、かつて八蕃に在任の当時、官用で某所へ出向いた。
続夷堅志・其他 中国怪奇小説集 青空文庫
それは黄という吏部の官にいる者の牛飼が、牛を曳いて周の家の田の中を通ったのがもとで、周の家の下男といいあらそいになり、それを走っていって主人に告げたので、主人の黄吏部は周の家の下男を捉えて村役人に送った。
蒲松齢 成仙 青空文庫
」 周は忿がむらむらとこみあげて来て、どうしても押えることができないので、黄吏部の家へいこうとした。
蒲松齢 成仙 青空文庫
吏部もそれには駭いて周を殺そうとした。
蒲松齢 成仙 青空文庫
吏部は典獄に賄賂をおくって周に飲食をさせないようにした。
蒲松齢 成仙 青空文庫
吏部は怖れて村役人に数千金をおくったので、それでいいかげんなことになり、村役人は法を枉げた典獄ばかりを流刑にした。
蒲松齢 成仙 青空文庫
作例 · 標準
唐の時代、官僚の任免や昇進を司る吏部は、六部の中でも特に強大な権限を持っていた。
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彼は科挙に首席で合格した後、エリートコースである吏部の役人として宮廷に仕えた。
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歴史小説の中で、吏部の高官たちが水面下で繰り広げる激しい権力闘争が描かれている。
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ウィキペディア

吏部(りぶ)は六部の一。文官の任免・評定・異動などの人事を担当した。

出典: 吏部 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0