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心を読む

こころをよむ
表現動詞-五段-マ行
1
標準
to read (someone's) thoughts
文例 · 用例
握手と同時に現われる、相手の心を読むことを、彼は心得てしまった。
黒島伝治 渦巻ける烏の群 青空文庫
ああわが最愛の友よ(妹ドラ嬢を指す)、汝今われと共にこの清泉の岸に立つ、われは汝の声音中にわが昔日の心語を聞き、汝の驚喜して閃く所の眼光裡にわが昔日の快心を読むなり。
国木田独歩 小春 青空文庫
愛子は俺の心を読む術を知つて居る。
平出修 畜生道 青空文庫
その顔色の中に、私は又しても彼れの烈しい羞恥心を読む事が出来たので、非常な悔いを感じつつ、遂に椅子から立ち上つた――説明するまでもない、私は「悪い場所へ来合せて了つた」と云ふ意識で、自分を悩まし初めたのである。
松永延造 アリア人の孤独 青空文庫
余はこの心より推して一々君の心を読むことが出来ると思う。
西田幾多郎 我が子の死 青空文庫
私は今に成つて、見物の喝采の前に自分の為したことを舞台の上で繰返して見せる年老いた毒婦の心を読むことが出来る。
島崎藤村 青空文庫
眼前の戦争から、岸本はその中に動いているいろいろな人の心を読むように成った。
島崎藤村 新生 青空文庫
僕は何故か階段に踏み止った婦人の心を読むために、はじめて眼をあげて彼女の顔をみあげた。
海野十三 階段 青空文庫
作例 · 標準
彼は相手の表情や仕草から、瞬時にその人の心を読むことに長けている。
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私が何を言おうとしているか、まるで見透かしたように彼は心を読む
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熟練の交渉人は、相手の沈黙の意味を解釈し、巧みに心を読む
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