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移竹

移竹
名詞
1
標準
文例 · 用例
または短夜や八声の鳥は八ツに啼く茯苓は伏しかくれ松露は露れぬ  思古人移竹去来去り移竹移りぬ幾秋ぞのごとく文字を重ねかけたるもあり。
正岡子規 俳人蕪村 青空文庫
あるといえば僅に移竹がある位だ。
正岡子規 俳句上の京と江戸 青空文庫
または短夜や八声の鳥は八ツに啼く茯苓は伏しかくれ松露は露れぬ思古人移竹去来去り移竹移りぬ幾秋ぞの如く文字を重ねかけたるもあり。
正岡子規 俳人蕪村 青空文庫
また存義、移竹、几圭、也有の徒は蕪村の友人もしくは先輩で、安永、天明の復興期を導く上にそれぞれ功労のあった人々であります。
高浜虚子 俳句とはどんなものか 青空文庫
これは時代も古いし、そういう懐郷の情を正面から詠じたのであるが、一歩俳諧の世界に踏入って旅中佳節馬の背の高きに登り蕎麦の花    移竹雨中九日病起試みに下駄の高きに登りけり    銕僧というような句を見ると、そこに或転化の迹が目につく。
柴田宵曲 古句を観る 青空文庫
移竹の句の登高は本当の登高ではない。
柴田宵曲 古句を観る 青空文庫