黒炭
こくたん
名詞
標準
bituminous coal
文例 · 用例
御殿には、こくたんの大きな戸が閉まっていました。
— 四、船乗シンドバッド 『アラビヤンナイト』 青空文庫
みんなが、その方をふり向くと、ちょうど、こくたんの戸がそろそろと開きかかっているところでした。
— 四、船乗シンドバッド 『アラビヤンナイト』 青空文庫
大入道は、わあわあ泣きながら、やっと、こくたんの戸のところまで行きました。
— 四、船乗シンドバッド 『アラビヤンナイト』 青空文庫
雪が、鳥の羽のように、ヒラヒラと天からふっていましたときに、ひとりの女王さまが、こくたんのわくのはまった窓のところにすわって、ぬいものをしておいでになりました。
— グリム 『白雪姫』 青空文庫
「どうかして、わたしは、雪のようにからだが白く、血のように赤いうつくしいほっぺたをもち、このこくたんのわくのように黒い髪をした子がほしいものだ。
— グリム 『白雪姫』 青空文庫
それから、すこしたちまして、女王さまは、ひとりのお姫さまをおうみになりましたが、そのお姫さまは色が雪のように白く、ほおは血のように赤く、髪の毛はこくたんのように黒くつやがありました。
— グリム 『白雪姫』 青空文庫
すると、女王さまは、そのようすをおそろしい目つきでながめて、さもうれしそうに、大きな声で笑いながら、「雪のように白く、血のように赤く、こくたんのように黒いやつ、こんどこそは、小人たちだって、助けることはできまい。
— グリム 『白雪姫』 青空文庫
お姫さまは、まだ雪のように白く、血のように赤く、こくたんのように黒い髪の毛をしていました。
— グリム 『白雪姫』 青空文庫
作例 · 標準
薪ストーブの火力を維持するために、良質な黒炭をいくつか投入して火を調節した。
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煙が少なく火持ちが良い黒炭は、バーベキューを楽しむキャンプ愛好家の間で重宝されている。
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祖父の家には昔ながらの炭小屋があり、冬に備えて大量の黒炭が積み上げられていた。
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ウィキペディア
黒炭 は、木材を土窯を使い炭化させた木炭である。
出典: 黒炭 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0