レンチ
レンチ
名詞
標準
wrench
文例 · 用例
その新しい草双紙で、ヴアレンチノや林長二郎のやうな美男が扮する、架空の人物を現實の夢にたづねて、いぢらしくも處女の胸をときめかして居る。
— 萩原朔太郎 『宿命』 青空文庫
瓜子(西瓜のたね) 烏秋(台湾烏) 赤嵌楼(蘭人の所謂プロヒレンチヤ城なり)蕃童蕃童は※仔を射る。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
瓜子(西瓜のたね)烏秋(臺灣烏)赤嵌樓(蘭人の所謂プロヒレンチヤ城なり)鴛鴦飛ぶ禽としも、幽かだに思ひかけずておろかさよ、こずゑの雪に鴛鴦のたつる羽音を觀しや君。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
「どうせ、下手人はもみあげの長いヴァレンチノだろう。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
「フレンチロールですかコッペーですか。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
フランチエスカの君はかの士官の妻になるべき約を定めて、遠からずフイレンチエなるフアビアニ家の莊園に遷らんとす。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
ダンテは千二百六十五年フイレンチエに生れぬ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
フイレンチエはその自然の美しき、その畫廊の備れる、居るに宜しきところなれど、再生祭の後こゝに歸らんことは、今より姫の樂むところなり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
作例 · 標準
ボルトが固く締まっていて素手では回らないので、工具箱からレンチを取ってきてくれる?
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タイヤ交換をするために、車のトランクからクロスレンチを取り出して作業を始めた。
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サイズが合わないレンチを使うとボルトの頭が潰れてしまうから注意してね。
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ウィキペディア
レンチ(wrench)は、ボルトやナットなどを回すことによって、締め付けて固定したり緩めて外す作業(締緩作業)を行うための工具の総称。ねじる、ひねるといった意味を持つ。日本では、先端が開放された固定幅のもののみを「スパナ(Spanner)」と専ら称し、開放型であるが可変型のモンキーレンチをはじめ六角棒スパナも六角レンチと呼ばれることが多いなど「レンチ」の方を総称的に使う、という傾向がある。調整可能で挟む形状の物をレンチ、固定のサイズの物をスパナと呼ばれている。
出典: レンチ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0