掴み投げ
つかみなげ
名詞
標準
lifting throw
文例 · 用例
将来、死生を共にしようと言う処まで高潮したので、とにかく今夜は俺の家に来いと言う事になって、グデングデンになっている奴を引っぱって帰ると、出迎えた細君に残りのバラ銭を一掴み投げ与えた。
— 夢野久作 『呑仙士』 青空文庫
うちゃもう、この上は堪えてつかわさぬぞ」などとのたまい、桐の夏枕を掴み投げにし、大荒れに荒れたもうた。
— 久生十蘭 『玉取物語』 青空文庫
むかし助けを心せし我を天宮のしきみより、 590踵によりて引き掴み投げ飛ばせしは彼のわざ、終日空を飛ばされて沈む夕陽もろともに、息絶え/\に逆に落ち來し郷は*レームノス、シンテーイスの人々の温情により助かりぬ』593 アイガイオス(エーヂアン)海の北にあり。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
作例 · 標準
柔道の試合で、相手を豪快なつかみ投げで一本勝ちした。
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相撲の稽古では、力強いつかみ投げの練習に汗を流した。
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あのレスラーの必殺技は、相手を軽々と持ち上げてからのつかみ投げだ。
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