斗きょう
ときょう
名詞
標準
piece of wood supporting deeply receded eaves, esp. in temple construction
文例 · 用例
よく見るときょうは、ちゃんと仕事着をきて、黒い前だれをかけています。
— 新美南吉 『かぶと虫』 青空文庫
」 そう言われてみるときょうは日曜であった。
— 太宰治 『彼は昔の彼ならず』 青空文庫
よくみるときょうは、ちゃんと仕事着をきて、黒い前だれをかけています。
— 新美南吉 『小さい太郎の悲しみ』 青空文庫
寝ていよと言うので、きのうときょう寝ながら本を読んでいたのですが、退屈でたまらなくなって、こっそり逃げ出して来たのです。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
そして改めて少名毘古那神に向かって、「おまえは大国主神ときょうだいになって二人で国々を開き固めて行け」とおおせつけになりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
ただ考え性な主人の頭には、花前のように、きのうときょうとの連絡もなく、もちろんきょうとあすとの連絡もない。
— 伊藤左千夫 『箸』 青空文庫
「これは佳い、この調子だときょうは珍しく出来るかも知れませんね」 身体の具合を損ねて以来、私はまったく久しい間歌らしい歌を作らずにいたのであった。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
こ、こりゃ、ゆうべときょう、だんなをたずねてきたあの小娘じゃござんせんか」 すると、右門が涼しい顔をしていったものです。
— なぞの八卦見 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
古い寺院の斗きょうには、精巧な彫刻が施されている。
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斗きょうは、日本の伝統建築において重要な構造部分である。
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軒下から見上げた斗きょうの美しさに目を奪われた。
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