嗟嘆
さたん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
標準
lamentation
文例 · 用例
そこには深い深い絶望の嗟嘆と、人間の心のどん底からにじみ出た恐ろしい深酷なセンチメンタリズムとがある。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
× × × × × × × × × × × × × × × × × × S夫人の白隠伝は、こののんきな嗟嘆の声で終っている。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
われらにあってはただ嗟嘆するのみ。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
昌黎嗟嘆すること久うして曰く、吾今にして仙葩を視たり。
— 泉鏡花 『花間文字』 青空文庫
余輩は彼の光栄ある戦勝を得ながら、一文の償金すら取れざりし事を今更嗟嘆する者にあらず。
— 押川春浪 『警戒すべき日本』 青空文庫
」と嗟嘆して、此うしてゐては、遂に自滅を免かれぬと思ふ。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
門族の栄華の雲に蔽われて、自家の存在と、学者の独立とを忘れていた英吉は、日蝕の日の、蝕の晴るると共に、嗟嘆して主税に聞くべく、その頭脳は明に、その眼は輝いたのである。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
哀れ、我ら近代邪宗門の徒が夢寝にも忘れ難きは青白き月光のもとに欷歔く大理石の嗟嘆也。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
作例 · 標準
彼の悲劇的な運命に、人々は嗟嘆の声を上げた。
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その偉大な芸術家の死を、世界中の人々が嗟嘆した。
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彼女の困難な状況に、私はただ嗟嘆するしかなかった。
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標準
admiration
作例 · 標準
彼の完璧な演技に、観客は嗟嘆の声を惜しまなかった。
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その壮大な自然の美しさに、誰もが嗟嘆した。
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若き研究者の発見は、学界に大きな嗟嘆をもたらした。
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