靴磨き
くつみがき
名詞
標準
shoeshine
文例 · 用例
幕があくと舞台は銀座街頭の場面だそうで、とあるバーの前に似顔絵かきと靴磨き二人と夕刊売りの少女が居る。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
その靴磨きのルンペンの一人がすなわち休憩室の飾り物を貰った子供の御父さんである。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
そこへコケットのダンサーが一人登場して若い方の靴磨きにいきなり甲高なコケトリーを浴びせかける。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
このダンサーは後に昔の情夫に殺されるための役割でこの喜劇に招集されたもので、それが殺されるのはその殺人罪の犯人の嫌疑をこの靴磨きの年とった方、すなわち浅岡了介に背負わせるという目的のために殺されなければならないことになっている。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
靴磨きにアパートにおける殺人の嫌疑をかけるためには殺されるダンサーのアパートにその靴磨きをなんとかしておびき入れ、そうしてアパートにおける彼等の姿を確実に目撃した証人をこしらえておく必要がある。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
それでその手順の第一として先ず街上でダンサーに若い方の靴磨き田代公吉へモーションをかけさせ、アパートへ遊びに来ないかと招待させる。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
そうして後に不利な証拠物件を提供するためにダンサーの指環を靴磨きに贈らせ、靴磨きの金鎚をその部屋に遺却させる。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
銀座を追われた靴磨き両人に腹を減らさせて浜町公園のベンチへ導く。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
作例 · 標準
靴べらを使うと、靴を履くときに足が痛くない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
靴磨き(くつみがき)は、革靴やブーツを磨く作業、またはその職業である。
出典: 靴磨き — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0