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花嫁花婿

はなよめはなむこ
名詞
1
標準
bride and groom
文例 · 用例
一つうてなで花嫁花婿』(涙にむせぶ)おくみ(いそがしく手探りで源兵衛の頬を探り)『や、や、源兵衛さん、こなた泣いていやしゃんすな。
岡本かの子 取返し物語 青空文庫
けれども囚はれた花嫁花婿に対して成熟の瞬間が到来すれば、この衝角はこれにとまる昆虫の重みにも撓み、と、黄金色の部屋は忽ち破裂して、はげしく、遠く、訪問者の上を越へて、いともきらびやかに、光彩の塵煙を吐き散らすのである。
牧野信一 卓上演説 青空文庫
その時加藤が再び声をあげて、「時に吾等の花嫁花婿の御出馬は仲々手間がとれるではありませんか、これは吾々にとつてはちよつと息若しい次第ではありませんか、舞台の用意は済んだ、花形の仕度は何うなつてゐるものか、様子は如何か?
牧野信一 女に臆病な男 青空文庫
――」 そういった虎松の脳裏には、帯刀の娘お妙と千田権四郎との花嫁花婿姿がポーッと浮びあがった。
海野十三 くろがね天狗 青空文庫
花嫁花婿は座を下って奥に入ったが、若侍どもはいまや酒宴の最中というところへ、殺人鬼が邸近くで暴れているという報告があったから、さあたまらない。
海野十三 くろがね天狗 青空文庫
実業家の義太夫 東京の実業家S氏の令嬢が、大阪の実業家M氏の孫息子、今は大蔵省の役人を勤めてゐるY氏に嫁いだことは、新聞の花嫁花婿欄に気を附けてゐる人の、誰しも記憶してゐることだらう。
初出未詳 茶話 青空文庫
ぼんやりした気の毒さをもって、指紋をとられる花嫁花婿の写真を見た。
宮本百合子 指紋 青空文庫
気の毒なのは花嫁花婿とその両親達であった。
大切な雰囲気 大切な雰囲気 青空文庫
作例 · 標準
結婚式の入場では、花嫁花婿が満面の笑みでゲストに挨拶した。
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二次会では、花嫁花婿の馴れ初め話で大いに盛り上がった。
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永遠の愛を誓い合った花嫁花婿に、盛大な拍手が送られた。
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