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みと

みと
名詞
1
標準
genitalia
文例 · 用例
月蝕皆既萩原朔太郎みなそこに魚の哀傷、われに涙のいちじるく、きみはきみとて、ましろき乳房をぬらさむとする。
萩原朔太郎 月蝕皆既 青空文庫
開墾宮沢賢治落ちしのばらの芽はひかり樹液はしづにかはたれぬあゝこの夕つゝましくきみと祈らばよからんをきみきたらずばわが成さんこの園つひにむなしけん西天黄ばみにごれるに雲の黒闇の見もあへず
宮沢賢治 開墾 青空文庫
林檎なぞに感動してはをれぬといふ人があるかも知れぬが、お望みとならパンにでもルンペンにでも感動するがいい。
中原中也 詩壇への願ひ 青空文庫
然しかうして今私は峠の途中に蹲んでゐて、まことにしみじみとした気持だし、それとなく此の世の、何といはうか哀愁が思ひ遣られもするのだ。
中原中也 深夜の峠にて 青空文庫
そこにはむやみと生硬の漢語や、俗悪で不自然な言葉のアクセントや、中学生じみた幼稚な興奮や、およそさうした類の低能な感傷的表情を、むやみと鼓張した態度で一本調子に並べたてられて居た。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
会話が、少しもわからず、さりとて、あの画面の隅にちょいちょい出没する文章を一々読みとる事も至難である。
太宰治 弱者の糧 青空文庫
もちろん僕らは、その墨絵の中に訴えられている、詩人の深い悩みと感傷とを感ずる故に、それは決して非情緒的ではないけれども、趣味としての反青春的|風貌を感ずるのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
蕪村は芭蕉を崇拝して、自己を知る者ただ故人に一人の芭蕉あるのみと考えていた。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
作例 · 標準
古語辞典で「みと」という言葉を調べると、生殖器を指す表現として載っていた。
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祝詞の中で「みと」という言葉が使われており、生命の誕生と関わりが深いことを知った。
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禁忌とされる言葉を避けるために、古くは「みと」という婉曲的な表現が用いられた。
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