幻辞.com

無理非道

むりひどう
名詞形容動詞
1
標準
unreasonable and unjust
文例 · 用例
之を嗷訴と称して、無理非道の振舞をしたのである。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
「かねてから私も知っとる、お孝はなお孝はな、……それがために、牝、われが身になって、食いものねだりの無理非道よりも泣かされたぞ、に、に。
泉鏡花 雪柳 青空文庫
それを押し退けて横車をひき出そうとする無理非道の父に対して、女の口から更に切諫を試みようとするのであるから、並大抵のことではむずかしい。
岡本綺堂 小坂部姫 青空文庫
小坂部がこれほどお諫め申しても、あくまでも無理非道を押し通そうとせらるるなら、わたくしももうお前さまのお味方ではござりませぬぞ。
岡本綺堂 小坂部姫 青空文庫
いずれ中津川からも人が出張しているから、とくと評議の上、随分|一札も入れさせ、今後無理非道のないように取り扱いたい、それが平助を通して聞いた金兵衛の言葉であることを思い出した。
第一部上 夜明け前 青空文庫
一、このたび組定とりきめ候上は、双方堅く相守り申すべく、万一問屋無理非道の儀を取り計らい候わば、その節は牛方どもにおいて問屋を替え候とも苦しからざるよう、その段御引き合い下されたく候こと。
第一部上 夜明け前 青空文庫
作例 · 標準
その政策は、弱者を顧みない無理非道なものだと多くの市民が反対した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
歴史上、無理非道な支配によって多くの人々が苦しんできた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の無理非道な要求に、誰もが不満を抱いていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash