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袖の下

そでのした
名詞
1
標準
bribe
文例 · 用例
片手を柱に凭せ体を少し捻って嬌態を見せ、片手を拡げた袖の下に入れて、写真を撮るときのようなポーズを作った。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
母の袖の下へ隠れるようにしてお松の顔を見た。
伊藤左千夫 守の家 青空文庫
」 そして、彼女はおど/\しながら、二人の大褂児の袖の下へ、その大洋を入れてやった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
細い半襟の半纏の袖の下に抱えて、店のはずれを板の間から、土間へ下りようとして、暗い処で、「可哀やの、姉様たち。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
大方それは袖の下の催促じゃろう」「もちろんじゃ。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
父は袖の下に腕を組んでじっと考えこむようにしていた。
有島武郎 星座 青空文庫
摘み集めながらうたう歌がおもしろいので、燕たちもうたいつれながら葡萄摘みの袖の下だの頭巾の上だのを飛びかけって遊びました。
有島武郎 燕と王子 青空文庫
」と袖の下に、葛木はその名刺入を持っている。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
作例 · 標準
彼は契約を有利に進めるため、相手に袖の下を渡そうとした。
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袖の下を受け取ったことが明るみになり、その政治家は失脚した。
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袖の下を要求するような行為は、断固として拒否すべきだ。
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