改良品
かいりょうひん
名詞
標準
improved product
文例 · 用例
一、一つの作品が生れたといふことは、今迄箒しか存在しなかつた所へ手拭が出来たといふやうに、新たに一物象が存在したことであり、従来あつたものの改良品が出たといふやうなこと以上である。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
薩摩の知覧で稲扱きをカナクダ、土佐の中村|辺でこれをカナバシと謂ったというのも、或いはこういう種類の改良品ではなかったろうか。
— 柳田国男 『木綿以前の事』 青空文庫
カラとはすなわち新種改良品のことで、農具には唐臼・唐鋤のごとく、カラとかタウとかいう語を冠したものが多い。
— 柳田国男 『木綿以前の事』 青空文庫