万葉
まんよう異読 まんにょう
名詞頻度ランク #32247 · 青空 1490 例
標準
Man'yōshū (8th century anthology of Japanese poetry)
文例 · 用例
ある時ヘルンから万葉集の歌を質問され、答えることができなかったので、泣いてその無学を詫び、良人に不実の罪の許しを乞うた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
万葉以後、我が国は平面的である。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
反対に僕は、昔から和歌が好きで、万葉や新古今を愛読していた。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
したがって彼の句には、どこか奈良朝時代の万葉歌境と共通するものがある。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
丁度万葉集の和歌が、古来日本人の詩歌の中で、最も「若い」情操の表現であったように、蕪村の俳句がまた、近世の日本における最も若い、一の例外的なポエジイだった。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
妹が垣根|三味線草の花咲きぬ 万葉集の恋歌にあるような、可憐で素朴な俳句である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
元来日本文化は、上古の奈良朝時代までは、海外雄飛の建国時代であったため、人心が自由で明るく、浪漫的の青春性に富んでいたのであるが、その後次第に鎖国的となり、人民の自由が束縛されたため、文学の情操も隠遁的、老境的となり、上古万葉の歌に見るような青春性をなくしてしまった。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
したがって彼の詩境は、「俳句的」であるよりもむしろ「和歌的」であり、上古奈良朝時代の万葉集や、明治以来の新しい洋風の抒情詩などと、一脈共通するところがあるのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
作例 · 標準
万葉の時代の歌人たちが愛した草花が、今もこの野原にひっそりと咲いている。
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古典の授業で、万葉の精神を色濃く反映した和歌の解釈を議論した。
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万葉から続く日本の伝統文化を、次世代に正しく伝えていく責任がある。
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標準
thousands of leaves
作例 · 標準
秋の森を歩くと、万葉の紅葉が地面を敷き詰め、錦のような美しさを見せている。
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庭の池には万葉の蓮の花が咲き誇り、まるで極楽浄土のような光景だった。
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寺院の屋根には万葉の瓦が並び、その重厚な佇まいが歴史の深さを感じさせる。
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thousands of years
作例 · 標準
皇帝の御世が万葉の末までも続くようにと、祝詞が厳かに読み上げられた。
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二人の門出を祝して、「万葉の幸あれ」という言葉が贈られた。
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万葉の歴史を刻んってきた巨木が、今も村の守り神として大切にされている。
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ウィキペディア曖昧さ回避
万葉(まんよう) 万葉 (バラ) 万葉 (フェリー)
出典: 万葉 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0