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石州流

せきしゅうりゅう
名詞
1
標準
Sekishū school of tea ceremony
文例 · 用例
武野紹鴎とか千利休が出て法式を整へたので、千家表流・千家裏流・千家武者小路流などが出来、更に、石州流・有楽流・藪内流・遠州流などの流派が出来た。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
中年の頃、石州流の茶をしていたのが、晩年に国を去って東京に出た頃から碾茶を止めて、煎茶を飲むことにした。
森鴎外 カズイスチカ 青空文庫
3 泉州小泉の城主片桐貞昌は、茶道石州流の開祖として、船越吉勝、多賀左近と合せて、その頃の三宗匠と称えられた名誉の茶人であった。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
石州流の作法によって造り上げられた庭園を、お露の案内で彷徨った時、夕月が梢に差し上った。
国枝史郎 八ヶ嶽の魔神 青空文庫
お父様は石州流のお茶をよくなさるけれど、書画には一向趣味をお持にならないのでした。
小金井喜美子 鴎外の思い出 青空文庫
襖を越した次の座敷には薄暗い上にも更に薄暗い床の間に、極彩色の豊国の女姿が、石州流の生花のかげから、過ぎた時代の風俗を見せている。
永井荷風 妾宅 青空文庫
茶道は石州流の皆伝、書道は一流の仮名の書手、そのほか武術にも長じ、剣道槍術馬術は師範格であったから、以上人に師たる芸、少なくとも八つ九つあったわけだ。
山本笑月 明治世相百話 青空文庫
作例 · 標準
石州流の茶道では、武家茶人らしい質実剛健かつ機能的な所作が特徴とされる。
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「本日の茶会は石州流の家元がお見えになると聞いて、少し緊張しております」と客が話した。
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将軍家の茶道師範も務めた石州流の歴史を学ぶため、資料館を訪れた。
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2
標準
Sekishū school of ikebana
作例 · 標準
石州流のいけばなを習い始めて、空間の余白を活かすことの難しさを知った。
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石州流では、花の自然な美しさを最大限に引き出すことを重んじます」と先生が指導する。
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展覧会に飾られた石州流の作品は、その力強い枝ぶりに定評がある。
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