既払い
きばらい異読 きはらい
名詞-の形容詞名詞
標準
paid-up
文例 · 用例
紺三郎がエヘンエヘンとせきばらいをしながら幕の横から出て来て丁寧にお辞儀をしました。
— 宮沢賢治 『雪渡り』 青空文庫
坊さんの梟はゴホンゴホンと二つ三つせきばらいをして又はじめました。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
そこで楢ノ木大学士は一つ小さなせきばらいをしまだ雷竜がいるようなのでつくづく闇をすかして見る。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
梟が目玉を途方もない方に向けながら、しきりに「オホン、オホン」とせきばらいをします。
— 宮沢賢治 『貝の火』 青空文庫
」いきなりクねずみが大きなせきばらいをしましたので、タねずみはびっくりして飛びあがりました。
— 宮沢賢治 『クねずみ』 青空文庫
」クねずみはまたいやなせきばらいをやりましたので、タねずみはこんどというこんどはすっかりびっくりして半分立ちあがって、ぶるぶるふるえて目をパチパチさせて、黙りこんでしまいました。
— 宮沢賢治 『クねずみ』 青空文庫
」と聞こえないようにせきばらいをしました。
— 宮沢賢治 『クねずみ』 青空文庫
」クねずみはまたひくくせきばらいをしました。
— 宮沢賢治 『クねずみ』 青空文庫
作例 · 標準
この請求書には既払いと表示されているので、支払う必要はありません。
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既払い分の確認が取れ次第、商品を送付します。
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引っ越し費用は、ほとんど既払いで済んでいたため、当日の出費は少なかった。
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