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絡める

からめる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to entwine
文例 · 用例
併し、かけ語・縁語・枕詞・序歌・本歌などで、幻象を畳み絡めるのとは違うて、とにかく、内部からする発想上の弾力であるから、よい傾向であつた。
万葉集以後の歌風の見わたし 短歌本質成立の時代 青空文庫
奢を恣まにせば熊掌の炙りものも食ふに美味ならじ、足るに任すれば鳥足の繕したるも纏ふに佳衣なり、ましてや蘿のからめる窓をも捨てゞ月我を吊ひ、松たてる軒に来つては風我に戯る、ゆかしき方もある住居なり、南無仏南無仏、あはれよき庵、あはれよき松。
幸田露伴 二日物語 青空文庫
女一人が、女として自分のうちにかくされている可能を見出し、培い、育ててゆこうとする過程に、その社会の歴史のおいめと習俗のきずなが、のびたい女自身の足をからめるばかりか、根本にはそれを助けようとする精神で一緒に暮している筈の男の脚をも引からめて、そこに悲しい相剋紛糾を生む。
宮本百合子 婦人と文学 青空文庫
うら、おもて、材小屋の戸口、――生あをき水の香と、はたあからめる埃のにほひ。
蒲原有明 有明集 青空文庫
私、接待の当番にあたって、これが社用ですから、あれぐらいのこと、我慢しなければいけませんのよ」「あれぐらいッて、どんなことですか」「昨夜のようなことですわ」 と、はずかしがって、ボッと顔をあからめる
坂口安吾 現代忍術伝 青空文庫
嘘をついたカドにより良心が咎めて顔をあからめるワケではない。
坂口安吾 現代忍術伝 青空文庫
女のことかなんか」「あんた、なぜ、顔をあからめるの?
坂口安吾 街はふるさと 青空文庫
あんたぐらいの年になって、そんなことを言いながら顔をあからめるなんて、スッキリしてないね。
坂口安吾 街はふるさと 青空文庫
作例 · 標準
彼女は髪にリボンを絡めていた。
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糸が指に絡めてしまって、取るのに苦労した。
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二人は肩を絡めて、仲良く歩いていた。
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2
標準
to coordinate (with)
作例 · 標準
新しいプロジェクトの計画を、既存の戦略にうまく絡める必要がある。
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イベントのテーマを、参加者の興味に絡めることで、より盛り上がるだろう。
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チームメンバーのスキルを互いに絡めることで、相乗効果を生み出せる。
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3
標準
to arrest
作例 · 標準
巧妙な手口で容疑者を事件に絡め、逮捕にこぎつけた。
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うっかり嘘をついたばかりに、友人を面倒なことに絡めてしまった。
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刑事は、些細な証拠から犯人を事件に絡め、真相を突き止めた。
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